【更新日：2014年5月】 

新築や入居前に修繕が必要なケースには、余裕を持った入居スケジュールが必要です。大抵の場合、工事や修理の工期は予想以上に遅れますし、完成後の状態についても必ず確認をしないと、希望した内容と全く違うことになっていることもあります。入居予定には余裕を持たせておく必要があります。

セキュリティの観点から、複数施錠や二重ドア等が望ましいため、オーナーに交換等の要求をしましょう。先住者の鍵が誰に渡っているか分からないので、鍵の交換も必要です。

家具付きの物件は、家具を揃える手間が省ける一方で（入居当初は家具屋を見つけることが困難）、家具なし物件は自分の好みの家具が揃えられる、というメリットがあります。

家具付きの物件を選んだ場合は、交換をして欲しいものがあれば遠慮なくオーナーに申し入れ、入居時に破損があればカメラで記録して残しておくといいでしょう。

蚊が部屋に侵入をしてこない様に、開口部にはモスキートネットを用意しましょう。また、蟻がいる場合には、防蟻剤で駆除します。

コンセントに電気がきているか、漏電（特にシャワーなどの水回り）がないか、チェックします。

チェンナイでは通常11か月分のデポジットの支払いが要求されます。